災害時ケガ応急措置

●災害時応急処置方法

●救助者が守るべきこと

 

救助者は、救助に際して次のことを自覚する必要があります。

・救助者自身の安全を確保する。周囲の状況を観察し、二次事故(災害)の防止に努める。

・原則として医薬品を使用しない。

・あくまでも医師または救急隊などに引き継ぐまでの救命手当・応急手当にとどめる。

・必ず医師の診療を受けることをすすめる。

・死亡の診断を行わない。

 

 

 

●よりよい協力者を

 

手当の全部を1人で完全に行うことは困難です。傷病者に対してよりよい手当を行うと同時に、周囲の状況に対処するため、よい協力者が必要です。

傷病者の救出、救命手当や応急手当、119番通報、AEDなどの資材の確保、搬送、群衆整理など協力を必要とすることが多くあります。

 

 

 

●救助に際して必要なこと

 

状況の観察

 

倒れている人(傷病者)を発見したら、まず周囲の状況をよく観察します。 事故発生時の状況、事故の位置、二次事故(災害)の危険性、傷病の原因、 証拠物などについて注意する必要があります。 とくに、周囲の状況が悪いときには

、傷病者および救助者自身の安全を確保し、 しかも十分な手当を行う為、安全な場所への避難を優先させる事もあります(例えば夜間の事故、交通事故、感電事故、崩壊した建物のそば、土砂くずれ、有毒ガスのあるところなど)。また

、二次事故(災害)の危険性があり傷病者に近づけないときは、無理せず、直ちに119番に通報します。

 

 

 

●傷病者の観察

 

手当を行う前には、傷病者の状態をよく調べなければなりません。よく見て、話しかけ、直接触れて生命の徴候(意識、呼吸、脈拍、顔色・皮膚の状態、手足の動き)を観察します。 どんな場合でも、全身を観察する事が大切です。

特に、心肺蘇生が必要な意識障害、呼吸停止、心停止の 判断を下すために、・意識はあるか・呼吸をしているか などを、よく調べます。

 

 

 

●救助に際して必要なこと

 

安静

手当をするときはもちろん、搬送する場合にも傷病者の安静を確保することが大切です。体位、保温、環境の整備などを考えましょう。

 

環境の整備

寝かせた場所の環境が悪ければ、安静は妨げられます。

身体的かつ精神的な安静をはかることが大切です。そのためにも周囲の者はいたずらに騒ぎ立てないようにしましょう。また、できるだけ傷病者にきずや血液や吐物を見せないようにし、気持ちを動揺させないようにします。救助者のしっかりした態度や言葉遣いが、傷病者を力づける大きな助けになることを心得ておきましょう。

 

 

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